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兵庫県養父市に行ってきた!

September 19, 2016

養父市に行ってきました。

 

やぶ

 

です。

 

大阪の人でも馴染みの無い方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

大阪から車で高速を飛ばしておよそ2時間です。

地図で見ると大阪からより鳥取の方が近いですね。

人口およそ2万4千人の地方都市です。

西日本最大級のスキー場、鉢高原スキー場があり、

松坂牛や近江牛の素牛である但馬牛の発祥の地でもあります。

ちなみに飛騨牛、前沢牛、佐賀牛など多くのブランド牛は但馬牛の血統を持つそうです。

お隣の朝来市(あさごし)には雲海で有名な竹田城もあります。

 

そんな養父市にどうして突然行くことになったのか。

それは一つの出会いが始まりでした。

 

先日グランフロントで開催されたぐるなび主催の梅北マルシェに行った時の事です。

いつものようにこだわりの生産者を探してブラブラとマルシェ内を巡っているなか、ふと立ち寄ったのが養父市から地元の有機野菜や在来種の大豆を使った味噌などを売り込みに来ていた西垣さんのブースでした。

最初は何気なく出品している農作物や養父市の事などを話していたんですが、無農薬のお米も出品されており、お米の話へ。

 

「昔はどの家にもおくどさんがあって、子供のころはマキで炊いていたよ。」

 

「釜の炊き方わかりますか?」

 

「もちろん。近所にカマド名人もいるよ。」

 

「実は新しいお店でカマドをいれたんですが使い方が分からなくて困っているんです汗」

「教えてください!」

 

「じゃあ一度、養父においで。名人を紹介してあげるよ。」

 

ということであれよあれよと言っている間に、釜でご飯を炊く方法を教えてもらいに養父に行くことになりました。

 

(カマド体験ツアーの詳細は別記事にて)

 

このことがきっかけですっかり西垣さんとは仲良くさせて頂くことになり、養父のこだわりの食材や生産者さんをご紹介していただいたり、ウチのお店にも来て頂いたりで大変お世話になっています。

 

さらにさらに西垣さん。

実はほかにもいろいろな顔をお持ちでとっても面白い方なんです。

 

その一つが養父市の移住・相談窓口である『田舎暮らし倶楽部』の代表者。

世の中はまさに移住ブーム。政府が地方創生と銘打って地方の活性化を後押しする中、都会の生活に疲弊する若者や人生の本当の豊かさを求める人たちが今、地方での暮らしを求めて大きな動きを見せています。

そんな中、養父市はとある移住情報雑誌の移住したい町ランキングで500地域中なんと44位。ちなみにお隣の朝来市が1位!多くの夢を持った若者たちが移住相談に訪れており、西垣さんは空き家の紹介や地域の方々との関係づくりを自治体と共にサポートされています。

 

 

そんなこんなで西垣さん。

「空き家とかいっぱいあるんだけど。おたくの社長さん民宿とか興味ない?」

 

「え?」

「ある。」

 

「養父市や朝来市、いろいろ案内するんでいつでも来てください。」

 

「すぐいきます!」

 

ゲストハウスの話もあったし、田舎でいつかは事業がしたいなという思いもあったので、これは何かチャンスの予感!と即答してしまいました。どんなことになるかはわかりませんが行ってみる価値は大いにありそうです。

 

ということで行ってきました。

養父市。

 

 

 

めっちゃいいとこでしょ。

 

今回は一泊二日のツアー。

Iターン、Uターンの移住者やこだわりの生産者をご紹介いただき、空き家を見学、夜は西垣さんの民宿に宿泊、という行程です。

 

 

 

まずは無農薬有機栽培のミルファームさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 無農薬で肥料にもこだわったもぎ立てのトマトの味は忘れられません。

 

続きましては、養父で「ゆば」一筋80年の老舗。

「ゆば甚」さん。

 

 

 

 これを見れば言葉は要りませんよね。

 

次は古民家を改装した隠れ家レストラン『やさい厨房 邑居』さん。

こちらはIターンによる移住者が営む地元食材を使ったフレンチレストラン。

以前奈良でビストロを経営していた方が、ゆっくりとした生活を求め隠居がてらに開いたお店。

やってみるとその美味しさにお客さんが殺到し予約の取れない店になってしまい、全然ゆっくりできていないとのこと。その道40年のご主人に直接お話をしていただきましたが、そのこだわりっぷり。仕事に対する深い考え。まさにプロフェッショナル。そりゃ、はやるわ…。

重鎮の貴重なお話を伺い、身の引き締まる思いでお店を後にする一行でした。

 

 お次はお洒落な自然食カフェ『オークヤード』さん。

こちらのオーナーさんは養父市の地の方で、西垣さんの元生徒さん。(西垣さんは元美術の先生)

本業は造園業で、お店は奥様が地元仲間の奥様方を引き連れ切り盛りされているそうです。

雑誌にも多数掲載されているそうでお邪魔した日も大盛況でした。

とってもお洒落で大阪市内にあったらさらに繁盛しそうです。

 

 

 

 

 

次は空き家見学です。

現在、養父市と朝来市には2500件の空き家があるそうですが空き家バンクという制度で市が情報を提供しているのはほんの数%。いろいろな問題があり情報が外に出てこないようです。

 

 

今回は見学の対象物件として古民家をリクエストしました。

田舎の農家さんのお家はほんとに立派。

それが大阪では考えられないような値段で購入できます。

しかしなかなか買い手は見つからない様子。

古民家は人気がありますが、実際移住者が住むとなると改修費がかなり掛かり現実的ではないようです。事業用ならまだしも個人で住むのにそんなにお金かけれませんよね。

 

しかし古民家マニアの心をくすぐる佇まい。

妄想が膨らみます。

いいなー。

 

 

 

 

さてさて、夜は西垣さんの民宿へ。

 

さっそく晩御飯。ミルファームさんの野菜や、その辺に落ちてた棒葉をつかった棒葉焼、独自ルートで仕入れた但馬牛を、地元火山でとれた溶岩のプレートで焼いていただきます。

 

 

 

 

西垣さんの楽しいお話は深夜まで続き、楽しい宴となりました。

 

朝は早起きして、雲海を見に行ってみました。

ちょっぴりうっすら見えました^^

 

養父市訪問ツアー。

とても有意義なものになりました。

 

今回は偶然、養父市との繋がりが出来ましたが、養父市を知れば知るほど今後の事業展開にも有利な条件が揃っていると感じます。

 

 

・大阪から比較的近い。

 

・自然が豊か。

 

・移住者が増加する素地が出来ている。

 

・名所、名産品が多い。

 

・国家戦略特区に指定されている。

 

・スキー場がある。

 

 

なぜこれらの条件が今後の展開に有利なのか。

またおいおいお話ししていきますね。

 

 

継の立ち上げと共に、生産者の方々とのつながりを深めていこうと動き始めていましたが、今回の出会いで早速その動きが大きく横展開していくのではと感じられました。

 

行動するって大事。

動いてみるとドンドン新しい道が見えてくる。

これからも興味があることにはどんどん首を突っ込んでいこうと思います。

 

今後、この話がどう進んでいくのか。

楽しみです。

 

 

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